パナソニック松愛会
首都圏支部
作成 田口春一郎
  こんな都会の片隅にも野鳥は思いのほか元気に生きています。
  関心をもてば彼らの生き様が見えてきます、聞こえてきます。
  さあご一緒に野鳥との出会いを楽しみにお出掛けになりませんか。
  初心者歓迎!ご一緒に野鳥観察を楽しみましょう。
「多摩動物公園」観察会の実施報告
場 所

 
多摩動物公園(日本の鳥・世界の鳥)

日 時

平成30年9月17日(月祝) 10:00~15:00

コース

   

多摩動物公園 正門前(集合)~水鳥橋周辺~ウォークインバードケージ~
ワシタカフライングケージ~コウノトリ繁殖ケージ~コアラ売店休憩所(昼食)
~みはらし広場~オランウータンスカイウォーク~ユキヒョウ~トキ類~
ウォッチングセンター(休憩)~(モノレール)~立川南駅(懇親会/海鮮魚力)

参加者
(敬称略)


尾原 武、野口隆也、殿村保夫、田口春一郎、石毛稔恭、山崎雄一、
中嶋 繁、伊藤 正、細井忠雄、倉光幸司、石原幸子、小川嘉子、
棟方千恵子、戸谷輝夫(担当)、小池紀子 (担当)
                               [15名]

     クロツラヘラサギ、
世界的に数が少ない貴重種
報告
 今回は久し振りに動物園というユニークな観察会を企画しました。
日頃はなかなか見られない日本各地の野鳥や、はては世界の鳥まで、
そして鳥を通じての仲間との出会いを楽しんできました。

 実はこの多摩動物公園は、平成19年10月に初めて訪れたことがあり、
11年振りの野鳥観察の学習の穴場です。ケージの中の鳥なんてとバカにして
はいけません。ここではコウノトリの繁殖研究が行なわれており、他にも普段
見られない鳥たちが沢山待っています。いずれ自然で出会えることを期待しながら、
その特徴をしっかり目に焼き付けてきました。
あとはどれだけ覚えていられるかですね.
(ここが最近自覚している問題点なのですが・・・)


観察種 (観察順)

(ケージの中に)・・・いずれ自然の中での出会いを楽しみに!
ソデグロヅル、オシドリ、サカツラガン、インドガン、シジュウカラガン、ハイイロガン、ヒシクイ、コクガン、
カリガネ、ホオジロガモ、アカハシハジロ、ツクシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヨシガモ、オカヨシガモ、
カイツブリ、クロツラヘラサギ、クロトキ、カルガモ、マガン、コクガン、オグロシギ、ソリハシセイタカシギ、
ハマシギ、インドクジャク、ニホンコウノトリ、ナベコウ、タンチョウ、オグロヅル、ムラサキサギ、イヌワシ、
オジロワシ、シロフクロウ、オオコノハヅク、メンフクロウ、ヒメコンドル、ダルマワシ、オオワシ、インドガン、
ハクガン、アオガン、ミカドガン、キジ、ダチョウ、エミュー、オーストラリアガマグチヨタカ、ワライカワセミ、
シロトキ、カオグロトキ、オーストラリアイシチドリ、ハダダトキ、アンデスブロンズトキ、インカアジサシ、
ホオアカトキ、ショウジョウトキ、タゲリ、ワシミミヅク、タンチョウ、コサギ、ユリカモメ、コガモ、ウミネコ、
セグロカモメ、アオバト、ウズラ、カラスバト、コジュケイ、ヒメウズラ、アカガシラカラスバト、セキショクヤケイ,
                                                                            (計 71種)

観察種(自然の中で)
ヤマガラ、アオサギ、スズメ、ガビチョウ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス  (計  7種)

                                                                                   案内人(戸谷・小池)、記事(戸谷)、写真提供(野口・田口・伊藤・戸谷)



多摩動物公園の最高地点「見晴し広場」にて

水鳥橋にて、シジュウカラガンを発見

ツクシガモ、九州有明海では普通種

*このページは低速通信利用者に配慮して画像解像度を押さえて作成しています。
 右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
 少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。

 
スナップ写真コーナー
(クリックで写真多数)